Knocking At Your Back Door / Deep Purple

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パーフェクト・ストレンジャーズ
パーフェクト・ストレンジャーズ

1984年にリリースされたアルバムのオープニング曲。


昨日は個人的な郵政民営化の影響についての記事になったが、郵政民営化早々大きなインパクトがあったのは、やはり「ゆうパック」と「ペリカン便」の経営統合だろう。これで、宅配業界の競争がますます厳しくなってきた。
タイミング良いというか、予知していたかのように、今日の NHK アーカイブスは1984年に放送された宅配便戦争だ(本当に、凄いタイミング)。
クロネコ、飛脚、ペリカンは健在だが、ダックスフントは随分前に倒産した。
1984年当時も郵便局との競争が大きな課題になっていたようだが、20数年後、日本郵便と日本通運による宅配事業の経営統合が起こるとは誰が予想しただろう。
宅配便、玄関から玄関へ、ということで、Deep Purple の Knocking At Your Back Door が浮かんできた。
1970年代の栄光を誇る Deep Purple が、突如再結成して新作を発表したのが1984年のことだった。
Ian Gillan – vocals
Ritchie Blackmore – guitar
Jon Lord – organ, keyboards
Roger Glover – bass
Ian Paice – drums
折りしも HR/HM ブームが吹き荒れようとしていた1984年、第二期 Deep Purple のメンバーによる再結成のインパクトは大きかった。さすがに PERFECT STRANGERS を買ったな~。
レコードに針を落とすと、これから何かが始まるかのように期待させるイントロが流れ、そして Deep Purple の Ritchie Blackmore ここにありといったギターがかぶさり、Ian Gillan 貫禄のボーカルが入ってくる。音はしっかり1980年代していたが、これが本物の Deep Purple なんだと妙に感動したことを思い出す。
CD では PERFECT STRANGERS を買っていないけれど、
ヴェリー・ベスト・オブ・ディープ・パープル
ヴェリー・ベスト・オブ・ディープ・パープル

に Knocking At Your Back Door は収録されているので事足りている。(Deep Purple の歴史において意義がある楽曲ということ)。
改めて聴きなおしてみると、この曲は歌詞に samurai という単語が入っていた。20数年、気が付いていなかった。

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