London Calling / The Clash

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ロンドン・コーリング
ロンドン・コーリング

1979年に発表された同名アルバムからのヒット曲。


引き続き Live 8 ネタを書くつもりでいたら、London で世界を揺るがす事件が起こった。
2012年の夏季オリンピック開催地に決定され、お祝いムード一色の昨日から一転、同時多発テロのターゲットとなり、爆発により二階部分が吹き飛んだバスの衝撃的な映像が配信されている。
如何なる理由にせよ、テロは決して許されるものではない。
しかし、残念ながら London でテロが起こったということは、イラクに自衛隊を派遣している日本も非常に危険な状態にあることを意識しておかねばならないであろう。(イラクに派遣された自衛隊は、現に攻撃された。)
地下鉄のテロ、と聞くと、どうしても地下鉄サリン事件を思い出してしまう。1995年3月の事件から10年が経過したというのに、日本のテロ対策は十分整っているのであろうか?近年、駅で警備に当たる警察官の姿をよく見かけるようにはなったが。(日本の治安も悪くなったし。)
今回は爆発物だったが、もし目に見えないサリンなどの化学物資や炭疽菌(Anthrax という HR/HM バンドもある)がばら撒かれたりしたらと思うと、考えただけでも身の毛がよだつ。
今日のタイトルは London ということで思い出した曲。The Clash だけにこの曲の歌詞も過激なものだが、歌の中に出てくる、氷河期が来るだの、穀物は不作だの、核のエラーだの、そんなことは絶対に有り得ないと言い切れない、現在の世界が非常に嘆かわしい。

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