Love Is A Battlefield / Pat Benatar

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

Greatest Hits
Greatest Hits

1983年12月に全米5位となったヒット曲。


寒い!一気に真冬になった。
風は強い、気温は低い、おまけに雨までパラパラと降ってくる、とさんざんな天気。ついこの間まで紅葉が秋の京都に彩りを添えていたのに、この風で木の葉は散り去り、むき出しになった梢が一層寒さを感じさせる。
まるで冬の嵐。
嵐という言葉が出てから、連鎖的に「愛の嵐」を思い出した。
Love Is A Battlefield の邦題である。
1980年代前半は、ロック・シンガーとしての Pat Benatar が全盛期を迎えていた。
1984年春に購入した音楽洋雑誌 Circus に1983年ロックの総括記事が載っていたのだが(紙の質が悪くボロボロになっているものの、薄っぺらいのに値段は高かったので今だに保存している)、その時の best femal vocalist が Pat Benatar だった。1982年から83年にかけて Shadows Of The Night がヒットし、1983年暮れに Love Is A Battlefield がヒットしたから順当な選出であろう(というか、女性ロッカーが少ないから仕方がない)。ちなみに、1983年 best male vocalist は Def Leppard の Joe Elliott。若かりし頃の俺様は、その号の表紙になっている(古い Circus 誌を保存している本当の理由)。
Love Is A Battlefield はあまり好きな曲ではないので、ベスト盤を聴いていてもスキップしてしまうことが多い。ヒットした頃をリアル・タイムで知っているので印象には残っているのだけれど、聴き込むまでには至らなかった。
言葉遊びついでに、今から35年前の1970年には「嵐の恋」という曲がヒットした。
ノー・ダイス(紙ジャケット仕様)
ノー・ダイス(紙ジャケット仕様)

原題は No Matter What by Bad Finger 。Def Leppard がカヴァーした曲である。Lepps のカヴァー・アルバムを日本でリリースする時には、この「嵐の恋」という邦題を使うのだろうか?やはり、原題の発音をカタカナ表記したものになるのだろう(リリースは何時になるやら)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました