アバ+2

イギリスでは No.1 に輝いたものの、アメリカではあまりヒットしなかった曲。
今日5月8日は母の日、ということで、mama がタイトルに付く、あるいは、歌詞に出てくる曲を考えてみた。
テレビ番組では Queen の Bohemian Rhapsody の “Mama – “のところだけを使っている。(ここ数日で2、3回聞いた。)これでは、あまりにもありきたりすぎる。Genesis の Mama は、私が曲に馴染んでいないので記事を書けない。Quiet Riot の Mama Weer All Crazee Now は、1980年代 HR/HM フリークとしては妥当な選曲なのかもしれないが、一般的にはマイナーになってしまう。ここで、ようやく ABBA の Mamma Mia に思い至った。
Mamma mia の mamma は英語にもあるが、mia は英語にはない。調べてみると、イタリア語だった。(こういうとき、インターネットは非常に便利。)Mamma=母、 mia=私の、というのが元の意味。実際の会話では、 mamma mia は「なんということだ」という意味で使われるようだ。あれ?ABBA はスウェーデンなのだが。そういえば、Bohemian Rhapsody 後半部で Freddie Mercury が mamma mia, mamma mia ‥‥と歌っている。ヨーロッパでは有名なイタリア語の成句なのか?
Mamma Mia は、曲そのものよりはミュージカル作品の題名としての方が有名だろう。
Mamma Mia! (Special Edition Original Cast Recording)
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せっかく近場の大阪でやっているのだから、一度見に行っておこう。Dancing Queen、Chiquitita、S.O.S etc. etc.ABBAは良い曲が多い。「ザ・ベストテン」に出演した時の Dancing Queen が忘れられない。(思えば ABBA のこの曲が洋楽への第一歩だったかもしれない。)
ミュージカルといえば、We Will Rock You も見てみたい。東京公演だけかな。大阪にも来て欲しい。
We Will Rock You: Rock Theatrical
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Mamma Mia / ABBA

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