Even The Nights Are Better / Air Supply

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ナウ・アンド・フォーエバー
ナウ・アンド・フォーエバー

1982年9月に全米5位を記録した。邦題「さよならロンリー・ラブ」。


今日も猛暑、体温並みの最高気温を記録した。
こう暑い日々が続くと、さすがにばててしまう。HR/HM で暑さを乗り切ろうとしても、やはり、限界がある。(そこまで若くない、という現実が…)。
たまには、気分転換。彼らに新鮮な空気を供給してもらおう。
私が洋楽を聴き始めた年の夏、日本でもこの曲はヒットした。夏といえば Air Supply が定番だった、1980年代前半のこと。
爽やかなメロディー、透明感溢れるボーカル、美しいコーラス、、、ペパーミント・サウンドという言葉は Air Supply の人気が低迷するのに伴い、とっくの昔に死語になってしまった。しかし、何時聴いても心が洗われるような楽曲は、本当に一服の清涼剤といったところ。夏の日の昼下がり、まどろむ際の BGM に丁度良い。
アルバム・ジャケットによる刷り込みのせいか、Air Supply といえば、澄み切った青空、彼方に広がる青い海、といったイメージが強い。
しかし、2002年に発売されたベスト盤
ベスト・オブ・エア・サプライ
ベスト・オブ・エア・サプライ

のジャケットには、一ひねり欲しかった。ヒット曲は、デュオではなく大所帯の頃の話なのに。昔の Air Supply のイメージが遠のいていく。
2003年発売の2枚組ベスト盤は、以前の路線に戻している。
フォーエヴァー・ラヴ~ヒストリー・オブ・エア・サプライ 1980~2001
フォーエヴァー・ラヴ~ヒストリー・オブ・エア・サプライ 1980~2001

Air Supply はこうでなければ。
蛇足ながら、Even The Nights Are Better を収録しているアルバム NOW AND FOREVER の輸入盤ジャケット。
Now and Forever
Now and Forever

日本盤はジャケットを差し替えていた。

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