Message In A Bottle / The Police

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白いレガッタ
白いレガッタ
1979年にリリースされ、全英では1位を獲得したものの、全米では79位に終わった曲。


たいして予習もせずに京セラドーム大阪へ。
前座 Fiction Plane
レフト・サイド・オブ・ザ・ブレイン
レフト・サイド・オブ・ザ・ブレイン
が18時30分から始まる。ボーカルの Joe Sumner は、 Sting に声も顔も似ている(息子だから当然)。流れるような日本語を間に挟み、ストレートなロックを約30分演奏した。(追記:2月19日に放映されたベストヒット USA 2008 に Joe Sumner が出演、冒頭、小林克也氏から日本語でインタビューを受けていた。3年前東京に来た時に日本に興味を持ち、学校に通ったそうな。だから、流暢な日本語だった訳だ)。全く知らないバンドの演奏を聴くのはそれなりに面白かったけれどしかし、観客の目的はあくまでも The Police。Joe Sumner が一生懸命盛り上げようとしていても盛り上がらず、気の毒なほどだった。(Fiction Plane 目的のオーディエンスが多ければノリも違ったのだろうが)。
ステージのセッティングを変更して、19時35分頃よりメイン・アクトの The Police が登場した。客電が落ちる前からアリーナは総立ちに近い状態で、Fiction Plane とは対照的な盛り上がり方。27年振りの日本公演。その初日が大阪となれば、盛り上がらないはずはない。
今日のタイトルに取り上げた Message In A Bottle からライヴは始まった。
Sting のライヴは観たことがあるけれど、The Police としては初めて観るライヴ。Stewart Copeland のドラムス&パーカッションはパワフルで、Andy Summers のギターは炸裂し、本当に凄いギタリストであることを見せつけられた。ただ、Sting の声がかなりきつそうだったのは気になった。(東京連続公演は大丈夫なのだろうか)
Message In A Bottle そして Synchronicity II までは覚えているが、以後、どのようなセット・リストだったか記憶が定かではないので(The Police の曲に精通している訳ではない)、以下、某巨大掲示板よりコピー&ペースト。
01. Message In A Bottle
02. Synnchronicity II
03. Walking On The Moon
04. Voices Inside My Head / When The World Is Runnming Down
05. Don’t Stand So Close To Me
06. Driven To Tears
07. Hole In My Life
08. Every Little Thing She Does Is Magic
09. Wrapped Around Your Finger
10. De Do Do Do, De Da Da Da
11. Invisible Sun
12. Can’t Stand Losng You/Reggatta De Blanc
13. Roxanne
Encore 1
14. King Of Pain
15. So Lonely
16. Every Breath You Take
Encore 2
17. Next To You
25000人の50000の手を上げて~、と Sting が煽っていたから、大阪ではそれくらいの人が入ったのだろう。
3人が織りなす絶妙のリズム感をライヴで体験出来るなんて、本当に感激ものだった。(せっかくなら、De Do Do Do, De Da Da Da を日本語ヴァージョンで歌ってほしかった。Queen + Paul Rodgers では「手をとりあって」を歌ったのに)。
さて、The Police として、次があるのか…。
2008年2月12日追記
ベストヒット USA 2008 の TIME MACHINE コーナーで、So Lonely のプロモーション・ビデオが放映された。日本版 Wikipedia のポリス(バンド)の項に、東京の地下鉄車内や駅構内で撮影、と書いてあったので見てみたいとは思っていたが、こんなに早く見れるとは思わなかった。日本と香港の映像がごちゃまぜになっているけれど、お茶目なメンバーは見ていて楽しい。
Every Breath You Take (Dol Dts)
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買おうかな。

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