炎のターゲット(紙ジャケット仕様)
(画像はアメリカ盤のもの)
1983年5月28日の全米16位。
日付とチャートで曲を選ぶシステムにしてから、初めて Def Leppard の曲に遭遇した。
6年振りのオリジナル・アルバム
ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ
が発売され、6年振りとなる来日公演が決定したこの時期に、Def Leppard が世界に名を知らしめることになった Photograph を取り上げることができるのも、偶然とはいえ凄い巡り合わせだ。
今から25年前の4月の土曜日、関西にいながらラジオ日本「全米 Top 40」を聞いていた時に、雑音の嵐に混じって聞こえてきた Photograph の pre-chorus ~ chorus は本当に衝撃的だった。Photograph を聴くたびに、その当時のことを思い出す。「全米 Top 40」で初めて聞いたときはアーティスト名やタイトルがよく聞き取れず、数週間聞いてようやく Def Leppard の Photograph であることを知ったのだった。
1983年当時から Def Leppard は日本であまり人気がなかったようで、日本独自の洋楽ランキング番組「ポップス・ベスト10」にはその片鱗も登場することがなく、土曜深夜の「全米 Top 40」を聞いていなかったら Photograph の全米ヒットをリアル・タイムで体験することもなかっただろう。(プロ野球シーズンの関西は、ヒット・チャートを追いかけるには不利な状況だった。大阪独自のFM大阪「ポップス・ウィ・ラヴ・ユー ヤング・ベスト10」でも Photograph は聞かなかったように記憶しているが…)。
Photograph から25年、飽きることなく Def Leppard ファンを続けている。
Def Leppard official site (http://www.defleppard.com/)でも東京公演が LEG 4 として TOUR に載った(あらら、白蛇様とのダブル・ヘッドライナーなのに、W/ WHITESNAKE の記載がない)。10月(~11月)にアジア・オセアニア公演なのだろう。
ウドーのインターネット先行予約、ぴあのプレリザーブと案内が来ていたけれど、結局いつものようにウドー・サウンドメイトの方で予約をした。チケット代+交通費+宿泊費と費用がかさむが、何せ6年振りの来日公演、出来るだけライヴを見ておきたい。
ところで、名古屋だの神戸だの言われている地方公演はどうなった?(東京公演の一般販売が始まってから、地方公演を発表するのだろうか)。
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