ギター・へヴン
大御所 Carlos Santana のクラシック・ロック・カヴァー・アルバム。
今日は Def Leppard のドラマー、Rick Allen 様の birthday!!
Def Leppard に関する最近の話題は、NHK 総合・木曜日の深夜に放映されている「洋楽倶楽部80’s」10月14日の放送で Photograph のプロモーション・ビデオが流れたこと。テーマが Heavy Metal 80’s で伊藤政則氏が出演だから Def Leppard はあまり期待していなかったのだが、いきなり Photograph のビデオが NHK の地上波に登場したのだから、眠気が完全に吹っ飛んでしまった。
http://www.nhk.or.jp/yougaku80/music/20101014.html
イギリスの Heavy Metal 系だけを考えれば(セーソクさんだし)
鋼鉄の処女
が先に出てきてもおかしくはないのだろうが、アメリカで HR/HM 勢がブレイクするきっかけを作ったのが Def Leppard なので(Photograph は全米最高位12位止まりだったけれど、PYROMANIA が売れに売れた)、1980年代の HR/HM を語る上で最初に Photograph を持ってきたのは順当な話だろう。
その Photograph を Carlos Santana がカヴァーすると、こう↓
なった。
イントロのリフのコード・カッティングがオリジナルと違い EEEBB から EEBBB になっているのが少々変な感じがするけれど、本家のライヴもいつの頃からか頭から EEBBB なので、最新ヴァージョンをコピーしたものと理解しておこう。
Santana の手でラテン・フレーバーを味付けされた Photograph は意外に良い。
本家がフェード・アウトなので、アウトロがきっちり収録されているのが新鮮だったりする。
ヴォーカルは、アメリカン・アイドルから世に出た
ドートリー
歌が上手く、安心して聴くことができる。
俺様の劣化は別にして、Carlos Santana ばりに60代になってもバンド Def Leppard として Photograph を進化させてほしい。(あと10数年後か)。
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