シカゴI シカゴの軌跡~デラックス・エディション
1969年8月に全米最高位71位、1971年11月に全米最高位24位を記録した、Chicago のデビュー曲。
Huey Lewis and The News & Chicago @大阪厚生年金会館 (2008.4.15)
Huey Lewis & The News と同様、セット・リストはウドーに発表された広島公演のものを基に、某巨大掲示板情報を加味して貼っておく。
Introduction
〜Questions 67 and 68
Ballet for a Girl in Buchannon
Does Anybody Really Know What Time It Is?
I’m a Man
Feel
If You Leave Me Now
Call on Me
〜Alive Again
I Don’t Wanna Live Without Your Love
〜Look Away
〜You’re Not Alone
Love Me Tomorrow
〜No Tell Lover
Hard Habit to Break
〜You’re the Inspiration
Beginnings
Just You ‘N’ Me
Saturday in the Park
Feelin’ Stronger Every Day
Hard to Say I’m Sorry
〜Get Away
Free
〜25 or 6 to 4
初めて観る Chicago のライヴ、ブラス隊がステージの中央に位置取りしていたのが新鮮だった。やっぱり Chicago はブラス・ロック・バンドであることを再認識。
一応何枚かベスト盤は聴いているし、1980年代の有名どころはリアル・タイムなのでそれなりに楽しめるだろうと思っていたが、序盤に Questions 67 and 68 が来て吹っ飛んでしまった。ベスト盤による後追いになるけれど、このスケールの大きな楽曲が結構好きで何度となく聴いていた時期があったのだが、まさか、ライヴで聴けるとは思いもしていなかっただけに(セット・リストの予習はしていなかった)感激もひとしおだった。
途中、
ハート・オブ・ロックン・ロール ザ・ベスト・オブ・ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュース
もステージに上がり、総勢17人によるセッションは圧巻の一言だった。
洋楽を聴き始めて間もない頃のヒット、かつ英語の教材として取り上げられていたこともあり、いまだに歌える Hard To Say I’m Sorry を口ずさみ、Get Away に狂喜乱舞…大昔は Get Away が嫌いでシングル・ヴァージョンの方が好きだったのだが、ライヴで聴いて初めて Hard To Say I’m Sorry — Get Away でなければならないのかが分かった(やっぱり Chicago はブラス・ロック・バンド)。
ライヴを締めくくったのは 25 or 6 to 4。ハードなアレンジでノリも良かったし、ブラス隊も大活躍で、会場中大いに盛り上がった。納得のラスト・ソング。
Huey Lewis & The News はずっと立ちっぱなしを覚悟していたけれど、まさか、Chicago でもかなりの時間立ちっぱなしになろうとは思っていなかった。
休憩を挟んで3時間半のライヴは、面白かったけれど疲れた。
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