ハンティング・ハイ・アンド・ロウ
1985年10月の全米 No.1 ヒット。
夕方、某 CD ショップで CD を見ていたところ、BGM として Take On Me が流れてきた。
懐かしい。思わずコーラス部分を歌ってしまいたくなる。
1985年って、もう21年も前の曲か。アニメーションを使ったこの曲のビデオ・クリップが非常に斬新で話題になった事を思い出す。アニメーションと実写が混在した映像は、今ではすっかりごく普通のものになっているということに、時代の流れとコンピュータ等のテクノロジーの進歩を実感させられる。
a-ha というユニークな名前も印象的な3人組は、軽快なエレ・ポップ・サウンドからてっきりイギリス人のバンドだと思っていたが、ノルウェー出身と聴いて驚いたものだ。隣国スウェーデンからは、世界的ポップス・グループ ABBA や北欧メタルの先駆者 Europe が出ているので、当時、北欧の売れ筋＝スウェーデンと思い込んでいただけに、ノルウェーというのが妙に新鮮だった（先入観は怖い）。
1980年代半ばに活躍した a-ha は、1990年代半ばにはソロ活動が中心となってしまう。しかし、1998年に a-ha は復活し、現在まで活動を続けている。昨年の Live 8 はベルリン会場でパフォーマンスを行った。
Live 8 Berlin (Can Ac3 Dol)
Take On Me だけ AOL のストリーミングで見た。昔と変わらぬ a-ha サウンドが懐かしかった。
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