TECHNICAL GUITARS

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テクニカル・ギター
テクニカル・ギター

今年3月にリリースされた、凄腕ギタリスト百花繚乱のコンピレーション・アルバム。


立ち寄った CD ショップで、何気なくオムニバス盤の棚を見ると、この CD が置いてあった。
いつの間にこんな CD が発売されていたの!!(と、以前にも同じようなことを書いたことがあったっけ。次々と、新しいコンピレーション盤が出てくる。)曲目を見て、即購入。
Dio featuring Vivian Campbell / Stand Up And Shout
Yngwie J. Malmsteen / You Don’t Remember
Night Ranger featuring Jeff Watson & Brad Gillis / Don’t Tell Me You Love Me
Steve Vai / I Would Love To
Extreme featuring Nuno Bettencourt / Get The Funk Out
Nelson featuring Brett Garsed / After The Rain
Y&T featuring David Meniketti / Rescue Me
Cozy Powell featuring Gary Moore / Sunset
Rainbow featuring Ritchie Blackmore / Kill The King
Jerusalem Slim featuring Steve Stevens / Hundred Proof Love
L.A. Guns featuring Tracii Guns / No Mercy
Giuffria featuring Craig Goldy / Don’t Tear Me Down
Joe Satriani / Surfing With The Alien
Steve Morse Band / Collateral Damage
Paul Gilbert / Suicide Lover
Richie Kotzen / Reach Out I’ll Be There
Richie Sambora featuring Eric Clapton / Mr. Bluesman
Ritchie Blackmore というか Rainbow の Kill The King (1978)と Paul Gilbert の Suicide Lover (2992)を除いて、1980-1990年代の曲。(Richie Kotzen の Reach Out I’ll Be There は古い曲だが、レコーディングが1990年代。)HR/HM が一番元気だった時代のコンピレーションとしても楽しめる。あらためて聴いてみると、各人が個性的で本当に凄い、としか言いようがない。
Steve Vai、Joe Satriani ときたら、元祖G3の Eric Johnson を入れて欲しかった。あ、Eric Johnson は HR/HM から遠いから無理ね。でも、Yngwie が入っているから G3 は成り立っているか。
Edward Van Halen や Michael “神” Schenker が入っていないのが残念。
Def Leppard フリークとしては、どうしても Vivian Campbell に目が向いてしまう。Viv はギタリストに徹していたときは弾きまくっていたが、Def Leppard に加入してからは、皆で仲良く、楽しく、美しくハモるコーラス隊に完全にはまりきっている。近頃は、元祖コーラス隊隊員 Sav、古参隊員 Phil よりも歌っている比率が高いのでは?早弾きギターが聴けなくなったのは残念だけれど、Viv 自身も歌うのが好きで新しい才能を開花させたのだから、これも巡り合わせなのだろう。(Ronnie 御大やデビカバの元では、歌は絶対に歌えなかったはず。)

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