華麗なるレース
1977年に日本でのみシングル・カットされた曲。
気がつけば、10月も半ばになっていた。あと2週間程で Queen + Paul Rodgers の日本公演も始まる。
既に
リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ(初回限定盤)
は購入しているので、それを繰り返し聴いておけばよいのだろうが、日本公演では Freddie Mercury が日本語で歌った Teo Torriatte を演奏してくれるのではないか、という巷の希望的憶測もあるので、この曲が収録されているアルバム A DAY AT THE RACES (邦題「華麗なるレース」)を購入した。
Queen は
Greatest Hits 1 & 2
でしかフォローしていなかったので、本当の全盛期のオリジナル・アルバムを聴くのは初めてになる。
思っていたよりも、日本語の歌詞が Queen サウンドに馴染んでいる。Freddie の発音も悪くないし、それよりも何よりも、日本語の歌詞が美しい言葉で綴られていることに驚いた。ライブまでにはこの日本語のフレーズだけでも覚えなければ。大英帝国の Queen が、日本のファンの為に日本語歌詞の入った歌を歌う。当時リアル・タイムの Queen ファンは、本当に嬉しかったことだろう。
もし、来日公演で演奏してくれるとなれば、歌うのは作者の Brian May か?
Paul Rodgers が日本語で歌うとすれば、「手をとりあって」よりは「夜明けの刑事」になる?(以前の来日公演で実際に歌ったことがあるらしい)。番組も見ていないし、さすがにそこまでフォロー出来ない。
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