Don’t Dream It’s Over: The ‘80s Music Party Game

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Don’t Dream It’s Over: The ’80s Music Party Game
Don't Dream It's Over: The '80s Music Party Game

1980年代の音楽をテーマにしたアメリカのクイズ本。


以前にもこのブログで紹介したことのある本だが(Don’t Dream It’s Over / Crowded House)、購入するかどうか迷っていた。ところが、先日アマゾンで1200円の CD を買うことになり、送料無料にする為にこの本も注文した。
タイトルが MUSIC PARTY GAME となっているように、数人でクイズを出し合いながら遊ぶためのネタ本である。副題が THE TRIVIA GAME THAT’LL ROCK YOU LIKE A HURRICANE となっているところから笑える。アメリカも日本もトリビア流行なのだろうか。後半部は当然、Rudolf 兄ちゃん(本書には Scorpions にちなんだクイズも入っている)。
100問で1セットになっており、それが10セット、つまり全1000の質問が並んでいる。英語自体は簡単で分かりやすい。しかし、問題は1980年代にヒットした曲、すなわち HR/HM からラップまで全てのジャンルから出題されていて、また、198X年のこの曲を歌ったのは誰か?といった易しいものから、歌詞に含まれている単語をいくつか羅列してこの曲は何か?など、相当難しいものまで幅が広い。ざっと詠んだところでは、自分の得意なロック系はそこそこ合っていたものの、それ以外は殆ど正解に至らなかった。全く知らなかった事も多かったけれど、何となく思い出すのだけれど正確ではない(1980年代はしっかり覚えていたはずなのに)、といった自分の記憶力の衰えを実感させる問題も数多かった(このアーティストの L で始まる曲5つ挙げよやら、このアルバムからのヒット曲6曲のうち3曲を答えよって、全て出てこない)。答え合わせをして、ああ、そうだった、懐かしい、と思うことの繰り返し。
面白かったけど、ある意味、マニアックな本だった。

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