WE ARE THE CHAMPIONS FINAL LIVE IN JAPAN その2 / Queen

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1985年5月11日に行われたライヴを収録したブルーレイ。

DVDとブルーレイ、通常盤と初回生産限定盤(復刻 LIVE パンフレット、テキスト小冊子、復刻 LIVE チケットレプリカ、復刻 STAFF PASS レプリカの特典)・三方背ケース仕様、そして、メーカー特典「復刻 LIVE チラシ(B3サイズ)」の有無という選択肢から、何も特典のつかない通常盤より3000円ほど高くなるものの、当時のパンフレットに興味があったので、初回生産限定盤ブルーレイ・メーカー特典なしで注文していた。

届いた商品を開封してみると、復刻 LIVE パンフレットとテキスト小冊子、そしてブルーレイのトールケースが 三方背ケースに収まっていて、 復刻 LIVE チケットレプリカ、復刻 STAFF PASS レプリカそして解説書がトールケース内に入っていた。

まず、 復刻 LIVE パンフレット をざっと見る。数多くの写真に、メンバー紹介、バンドの歴史、ミュージック・ライフの塚越みどりさんと、TBS ラジオの鈴木豊久さんの解説。そして、後ろのページに MR. BAD GUY の宣伝。(映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た後なので、CBS ソニーから多額の宣伝費用が出た裏に、いろいろあったのだろうなと想像してしまう。このブルーレイ作品の販売元がソニーというのは、因果なものだ)。

それなりの大きさのものを DVD トールケースサイズに縮小した復刻 LIVE パンフレット、写真はまだ良いとして、文章の字が小さくて読めない。テキスト小冊子が付随しているのも納得だ。

解説は2004年の DVD 発売時に東郷かおる子さんが書いたものをそのまま使用していた。これだけ Queen ブームになっているのに、古い解説のままというのが惜しい。

ブルーレイを鑑賞する。元は1985年のアナログ映像なのに、様々なテクノロジーの成果で画質が良い。(映像が4:3でテレビ画面の両端が黒くなるのは仕方がない)。音については、テレビの性能のこともあるので、まあこんなものでしょうとしか言えない。

ライヴの内容は言うまでもなく素晴らしいものだった。Freddie は熱唱し、観客を煽り、時にお茶目な姿を見せる(1985年だから Radio Ga Ga は本当に受けたことだろう)。投げ込まれる紙テープに、昭和の時代を感じた。

熱心な Queen ファンや、特典に魅力を感じる人以外は、特典なしの通常盤で十分だと思う。

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