We Got The Beat / Go-Go's

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Beauty and the Beat
Beauty and the Beat
1982年4月24日の全米2位。


Go-Go’s は Vacation からがリアルタイムなので、We Got The Beat 全盛期の頃は知らない。また、個人的な趣味として We Got The Beat はあまり好みの楽曲ではないため、特に思い入れもない。
しかし、We Got The Beat は1982年に於いてガールズ・バンドで最もヒットした曲という輝かしい実績を残した。
メンバー全員が女性のバンドは1970年代に登場した
チェリー・ボム
チェリー・ボム
が先駆だが、シングル・ヒットは出ていなかった。(Cherry Bomb は全米最高位106位)。
手元にある1997年発売の
リターン・トゥ・ザ・GO‐GO
リターン・トゥ・ザ・GO‐GO
の解説を読むと、バンド解散後 Belinda Carlisle と Jane Wiedlin がソロで成功した点で The Runaways や Vixcen とは違う旨の事が記載されている。しかし、Vixen はともかく、The Runaways 出身の
アイ・ラヴ・ロックン・ロール(紙)
アイ・ラヴ・ロックン・ロール(紙)
が全米 No.1 ヒットを放ったのは1982年の3月、 また、リード・ギターだった
Lita
Lita
も1980年代後半に Top 10 ヒットを放っているし、The Runaways 初期のメンバーだった Michael Steele は
シルバー・スクリーンの妖精(紙ジャケット仕様)
シルバー・スクリーンの妖精(紙ジャケット仕様)
で The Go-Go’s 以上の成功を収めている。(いい加減な解説に目眩が…)。
そう、The Go-Go’s が打ち立てた記録も1980年代半ばに The Bangles が塗り替えていったのだった。
We Got The Beat からアメリカのガールズ・バンドを振り返る記事になってしまった。

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