Who Can It Be Now? その2 / Men At Work

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ワーク・ソングス(紙ジャケット仕様)
ワーク・ソングス(紙ジャケット仕様)
1982年8月28日の全米18位。邦題「ノックは夜中に」。


8月18日のベストヒット USA 2009 で Who Can It Be Now? が放映されていた。
それから10日後にこのブログで取り上げることになるとは、タイミングの良いこと。
オーストラリアの働くおじさん達は、1982年後半、Who Can It Be Now? で突如大ブレイクした。
深い闇を連想させるようなサックスの音色と、ひょうひょうとした Colin Hay のユニークな歌声は、一度聴いたら耳から離れなかった。
当時、アメリカン・チャートのヒットはフォローしていなかったけれど、日本の「ポップス・ベスト・テン」は毎週欠かさず聴いていたので、日本でのブレイクはリアルタイムで知っている。おまけに、初めて行った外タレのライヴが Men At Work だった。大阪城野外音楽堂で行われた昼間のコンサートに、当時世界的に人気絶頂の Men At Work が登場したのだから、ある意味凄い時代だったのかもしれない。(フェスティバル・ホールでも厚生年金開館でもなく、野外音楽堂というのがポイント。そういえば、万博記念公園で外タレのライヴというのもそこそこ行われていたっけ。ちなみに、1983年秋に大阪城ホールがオープンした)。
Men At Work はアルバム3枚を残して1986年に活動停止、1996年から再活動しているけれど、昔のような華々しい成功は収めていない。
中心メンバーだった Colin Hay はソロ作品をコンスタントに発表しており、2009年に
American Sunshine
American Sunshine
をリリースしている。

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