Back in Black
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1980年にリリースされた、Brian Johnson (vo) 加入後初めてのアルバム。
一昨日の
Highway to Hell
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に続いて BACK IN BLACK を聴いてみた。個人的な感想として、BACK IN BLACK の方が聴きやすかった。ボーカルが Bon Scott から Brian Johnson に変わったことも影響しているのだろうが、Back In Black (全米37位)と You Shook Me All Night Long (全米35位)の2曲の Top 40 ヒットを生み出しているように、万人受けしやすいサウンドに変化していることが大きいと思われる。音作りは、プロデューサー Robert John “Mutt” Lange の仕事。HIGHWAY TO HELL で蒔いた種が BACK IN BLACK で実って、RIAA で Diamond album (2005年5月段階で2100万枚 !!)を認定されるまでの大ヒット・アルバムとなった。
この AC/DC の音を求めて、Def Leppard が Robert John “Mutt” Lange にセカンド・アルバムのプロデュースを依頼し
ハイ&ドライ

が誕生することになる。
VAULT ブルーの年表によると、1979年10月25日~11月6日 AC/DC の前座として全英ツアー、1980年8月 AC/DC の前座として初のニューヨーク公演と記されている。Bon Scott、Brian Johnson どちらともツアーをしていたのか。(Bon Scott は1980年2月19日に死去)。Def Leppard が AC/DC に似ていると言われたのも無理もない。

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