Cuts Like A Knife / Bryan Adams

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カッツ・ライク・ア・ナイフ
カッツ・ライク・ア・ナイフ

Bryan Adams 1983年のヒット曲。

昨日、Defleppard.com newsletter が届いた。北米盤ベスト盤、ROCK OF AGES の案内と共に、Def Leppard と Bryan Adams による Rock ‘N Roll Double Header Tour の案内があった。豪華といえば豪華、すごい取り合わせといえば、そうかもしれない。純然たるアメリカン・ロック の Bryan Adams (カナダ出身だけど)と組むのだから、Lepps は HR/HM バンドというより、彼らが望むように、全米受けする良質のハード・ポップな曲を作り出してきたバンド、という認識なのだろう。
今日の主役は、Def Leppard ではなかった。
Bryan Adams も数多くの全米ヒット曲を持つ。その中で、私の一番好きな曲は Cuts Like A Knife。「カツラがない!」なんていうお約束はさておき、Tシャツとジーンズが似合う、本当にストレートなアメリカン・ロックがよい。そういえば、Bryan Adams は今年4月に来日公演を行うから、それが終わってから6ー8月に全米ツアーに入るスケジュールのようだ。来日公演スケジュール変更も、この Double Header Tour が影響しているのかもしれない。(地方公演がキャンセルになり、5月の公演が4月中に振り替えられた。)ということは、この豪華な組み合わせも全米のみ、Def Leppard & Bryan Adams の来日公演はない、っていうことになる。残念。
Bryan Adams と HR/HM は意外な感じがするが、実は Motley Crue と一緒に曲を作っていたりする。(Def Leppard より凄い取り合わせ、と個人的に思う。音楽がよければ、ジャンルは関係ない、はず。)
それはそうと、Lepps と組んでのツアー、っていうことは、お互いがお互いのステージに上がるのだろうか???

コメント

  1. スリピヘ より:

    カツラがない!あはは!!そんな空耳があったとは・・しかもお約束だったとは!もう「カツラがない」にしか聞こえない(笑)
    ブライアンアダムス、公演を楽しみにしていたんですよ・・・。それなのに、中止!東京の人はいいなぁ・・・。LEPPSと一緒に見られる北米の人はもっと羨ましいですけどね!それにしても豪華な競演。盆と正月が一緒に・・とはこのことですね。

  2. スリピヘさん、コメントありがとうございます。
    私がこの「カツラがない」を知ったのは、以前ラジオ日本で放送されていた、American Top 40 日本語版で、坂井隆夫アナウンサーによる「ジョーク・ボックス」というコーナーでした。関西では1週間遅れでラジオ関西から放送されていましたが、プロ野球シーズン中は放送されなかったので、電波も弱く雑音もひどい中、ラジオ日本の放送を聴いていました。「空耳」の元祖といわれていますが、関西では知っている人は少ないでしょうね。

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