Recurring Dream: The Very Best Of Crowded House
1987年春に全米2位を獲得した曲。
テレビのニュース番組で祇園祭の宵山中継が行われているが、予想通りもの凄い人・人・人。人出は昨日が20万、今日は30万の予想とのことで、土曜日の明日はどれ位の数になるのやら。四条通りは4車線とはいえ、狭い範囲に人が集中するから混雑の程度も甚だしい。昨日見ておいてよかった。
そこで、crowded street ならぬ Crowded House。
アメリカでもない、イギリスでもない、オーストラリアが誇るポップ・ロック・バンド Crowded House の全米初にして最大のヒットが Don’t Dream It’s Over だった。ギター・サウンドは心地良いのだけれども、商業ロックや HR/HM に傾斜していた私は、ラジオでオン・エアーされている曲を聴くだけで終わってしまった。しかし、今日みたいに何かの拍子にふっと思い出すのだから、当時は印象に残っていた曲だったのだろう。
さらに、所有しているオムニバス盤
80’s ALIVE
に収録されているので、聴く機会も多かったからすぐに思い出せたのかもしれない。
(このオムニバス盤は EMI に所属するアーティストによるものであるが、EMI にありがちなイギリス勢ばかりということもなく、適当にアメリカ勢も入ってバランスが良いので気に入っている。)
ちなみに Don’t Dream It’s Over をアマゾンで検索してみると、
Don’t Dream It’s Over: The ’80s Music Party Game
という面白そうな本が出てきた。近々発売される新刊書らしい。
Amazon.com のコメント見ると、80’sの音楽にちなんだクイズ本のようだ。
こういうのを見ると買ってしまいたくなる。
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