DREAMIN' WITH DEF LEPPARD

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Dreamin’ With Def Leppard
Dreamin' With Def Leppard
2011年6月28日に発売された子守唄アルバム。


Phil Collen と Vivian Campbell が参加している、ということで、Def Leppard の楽曲を子守唄にアレンジしたというアルバムを買ってみた。
子守唄なので、楽曲はスローペース。ギター主体ながらもハード・ロックとは違うアレンジが面白い。
収録曲は次の通り。
1 Pour Sugar On Me
2 Hysteria
3 Photograph
4 Love Bites
5 Foolin’
6 Have You Ever Needed Someone So Bad
7 Bringin’ On The Heartbreak
8 Too Late For Love
9 Stand Up (Kick Love Into Motion)
10 Promises
11 Animal
12 Rock Of Ages
定番曲に加え、Have You Ever Needed Someone So Bad や Stand Up や Promises が収録されているのに驚いた。
薄っぺらいライナーの記載を読むと
ツー・サイズ・オブ・イフ
ツー・サイズ・オブ・イフ
をプロデュースした Tor Hyams が Vvian Campbell に Def Leppard のライヴに招待されて彼らの楽曲の良さを知ったことから、今回のプロジェクトが始まったそうだ。
Wikipedia (英語)を見ると http://en.wikipedia.org/wiki/Tor_Hyams、元々子供向け音楽も手掛けていた人らしい。
Tor Hyams の他、Geoff Pearlman と Greg Ellis という人がアレンジと楽器演奏を行っていて、Phil Collen が PSSOM、Hysteria、Love Bites で、Vivian Campbell が Photograph、Stand Up、Animal でギターを弾いている。(全曲に参加していたのではなかった)。
6月半ばにLullaby Renditions of Def Leppardという、これまた子供向けアルバムが発売されていた。
こちらはロックの名曲を木琴や鉄琴等で可愛く優しくアレンジしたもので、数年前からシリーズされている。Def Leppard のジャケットはアマゾンに出ていなかったが、アメリカのサイトにはサンプル音源付きでアップされている。
http://rockabyebabymusic.com/
サンプル音源を聴くだけでも楽しいけれど、各アーティストをカヴァーした CD ジャケットを見てオリジナルに思いを馳せるのも良い。
Joe Elliott のコメントが入ったライナーに(最終ページは HYSTERIA を彷彿させるデザイン)、Pour Some Peaches On Me というおやつレシピ・カード付き(PSSOM の歌詞から桃か)。CD を取り出すと、ユニオン・ジャックのおむつをしたくまさんが子供用プールに飛び込むイラスト(HIGH ‘N’ DRY の子供ヴァージョン?)
恐らく、各アーティストの CD もかなり凝っているのだろう。
企画物もまた楽しい。
ベスト盤コレクション / DEF LEPPARD

コメント

  1. たんこ より:

    白まねきねこさん、こんにちは。
    私も買いました。
    Leppsの曲がこんなにもたら~んとした感じになるのかと
    ちょっと笑ってしまいました。
    昼寝のBGMにとかけたのですが
    ついつい歌ってしまい寝れません(笑)。
    コンサートのチケットはゲットされましたか?
    どうも名古屋公演は期待薄のようで、残念です。

  2. 白まねきねこ より:

    たんこさん、コメントありがとうございます。
    ウドー・サウンドメイトの予約案内葉書が来ていないので、
    チケットはまだ確保していません。
    東京・大阪各1公演で、VIPパッケージ発売もないって、
    物凄く現実的な判断をしていますね。
    2008年の名古屋公演に懲りたのでしょうか。
    WhitesnakeはLoud Parkの後に地方回りをするのとは
    対照的ですね。
    1984年のスーパー・ロック'84の時も、
    地方回りをしたのは白蛇だけだったような
    記憶があります。(旅行先の札幌で観ました)。

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