Four Letter Word その2 / Def Leppard

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アルバム X に収録されている、重厚なコーラスが素晴らしい楽曲。

Def Leppard official site (http://www.defleppard.com/index.html) の MULTIMEDIA/AUDIO section に Four Letter Word のアコースティック・ライヴ音源がアップされていた。歌っているのは Vivian Campbell と Phil Collen のギタリスト・コンビ。1番を Viv、2番を Phil が歌い、コーラスでは Viv が低音部、Phil が高音部を受け持っている。ギターは当然ながら、歌の方も二人で十分聴かせている。これに中音部の Sav が加われば、さらにコーラスに厚みが出て一層聴きごたえのあるものになるだろう。となれば、俺様は?
Def Leppard はこれまでにも
ワーク・イット・アウト
ワーク・イット・アウト


スラング~メガ・エディション
スラング~メガ・エディション

などにアコースティック・ライヴ音源を収録しているので、それらを集めたら結構面白いアルバムが出来ると思うのだが。Two Steps Behind はもともとアコースティック・ヴァージョンの方をシングル・カットしたから除外するとしても、定番 Pour Some Sugar On Me や Animal、Armageddon It、When Love & Hate Collide といった既にアコースティック・ヴァージョンを披露した曲に加え、ヒット曲もしくはアコースティックに合う曲を何曲か集めれば unplugged アルバムの出来上がりなのに。
トリビュート・アルバムとして
Pickin’ on Def Leppard: A Bluegrass Tribute
Pickin' on Def Leppard: A Bluegrass Tribute

というのはあるけれど、タイトルが示しているようにカントリー調になっているから感じが変わってくる。本家のアコースティック・ヴァージョンの数々を是非とも聴いてみたいものだ。

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