Is This Love / Whitesnake

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サーペンス・アルバス ~白蛇の紋章~
サーペンス・アルバス ~白蛇の紋章~
1988年1月9日の全米 No.4。


新しいパターンにして4曲目で、ようやく慣れたジャンルのアーティストが登場した。
1980年代における1月9日のチャートは1982年と1988年の2ヵ年分ある。
1982年1月9日全米4位、Daryl Hall & John Oates — I Can’t Go For That。
1988年1月9日全米4位、Whitesnake — Is This Love。
より古い方からと思っていたけれど、Hall & Oates は二日前に書いたばかり(おまけに苦手)。となると、残るは白蛇様。過去の記事を調べてみても Is This Love は取り上げていない。
1987年10月の全米 No.1 大ヒット曲 Here I Go Again の後を受けてリリースされたのが、ブルージーなバラードの Is This Love だった。折からの HR/HM ブーム、バラード流行のご時勢、No.1 ヒットで名前が売れた直後、秀逸な楽曲とヒットする要素満載だったけれど、Whitesnake 以上の勢いがあった
レディース・アンド・ジェントルマン…ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル
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の Faith に阻まれ、残念ながら全米2位に終わった。
Bon Jovi に続き2曲続けて全米 No.1 の快挙とはいかなかったが、イギリスの HR/HM系バンドがアメリカで連続の Top 2 ヒットを放った事実は大きい。だが、レコーディング・メンバーとツアー・メンバーが違うという、ごたごたした頃のヒットというのも皮肉な話。全米チャートでの白蛇様の輝きは一瞬だった。
2008.1.15追記
Def Leppard と Whitesnake がダブル・ヘッドライナーで6月にイギリスをツアーする、と Def Leppard official site に出ていた。Vivian Campbell 白蛇のパフォーマンスに飛び入り、なんていうことはありえないか。

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