SUPER LIVE IN JAPAN その2 / Queen + Paul Rodgers

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スーパー・ライヴ・イン・ジャパン
スーパー・ライヴ・イン・ジャパン

2005年10日27日にさいたまアリーナで行われたライヴを収録した DVD 。

この DVD は4月28日に発売されたものの、同時注文した商品の納入が遅れたため、ようやく手元に届いた。
昨年の来日公演から、早半年。あの時の感動を、今再び。
画像・音声は非常に素晴らしい。しかし、Paul Rodgers の力のある歌声を実際にライヴで体験しているだけに、DVD ではその迫力に欠けるのが残念である。もっとも、これは DVD をパソコンで観ていることにも問題があるのだろう。それなりのオーディオ・システムであれば、あのパワフルな歌声が擬似体験出来るのかもしれない。
それにしても、名古屋の時って、Paul Rodgers はこんなにマイク・スタンドをぶん回したり、放り投げたりしていたっけ?DVD ライヴ録画を意識してのパフォーマンスも加味されているのだろうけれど、それでいて、歌が殆ど乱れないのがこれまた凄い。
当然ながら、私が観に行った名古屋公演とはセット・リストが少々異なる。
さいたま Another One Bites The Dust → 名古屋 I Want To Break Free
さいたま Fire And Water → 名古屋 Long Away
さいたま2日目は Free の曲が1曲多く、Queen の曲が少なかった。
その Fire And Water by Free に入る前に、Paul Rodgers は「日本に初めて来たのは1970年頃(初来日は1971年)云々」とさらりとしゃべっていたけれど、バンドが変わったものの、34年の時を経て日本のステージに立っているのも凄いことである。1971年だと、観客の半分位は生まれていなかったかもしれない。
Fire And Water にしろ、Feel Like Makin’ Love、Wishing Well や All Right Now にしろ、やはり、さいたまでも Free や Bad Company の曲は盛り上がりきれていなかったか。
全体的な盛り上がりは
リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ
リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ

の方が上だが(特に Paul Rodgers の持ち歌)、日本でのみ演奏された Teo Torriatte と I Was Born To Love You の映像がある点で、非常に意味のあるライヴ DVD であろう。

コメント

  1. […] 管理人の感想 Rock!Rock!雑記録  2006.05.06 […]

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