Believe Me Tonight その2 / Sneaker

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Loose In The World
Loose In The World

1982年に発表された LOOSE IN THE WORLD からの 1st シングル。

ようやく、Amazon.com から LOOSE IN THE WORLD 日本盤が届いた。
外装のフィルムには IMPORT のシールが貼ってあり、おまけに裏面には MADE IN JAPAN のシールまで貼っている。帯付き、日本語解説(結構詳しい)付きの、紛れもない日本盤。日本からアメリカに向けて旅立ったのに、結局日本に呼び戻されたことになる(ロストになった CD は今頃何処へ?)。
今回はトラッキング・ナンバーが明示されたので、どこまで輸送されたか確認出来るものと思っていたのに、Your Account 内の Shipment Tracking は tracking information is not currently available のまま。DHL のサイトに入って調べても、番号が見つかりませんとなるし、何の為のトラッキング・ナンバーだったのだろう。無事に届いたから良いようなものの、これからは本当に貴重なものは Priority International Courier (基本料金 $19.99 は高い)を考えないといけないか。
せっかく届いた CD を早速聴くことにする。
オープニングはギターのカッティングから?こんなんだったっけ ?? 覚えていない。歌が始まると思い出した、というか、ある程度歌える自分が怖い。EP を買ってカセット・テープに録音して繰り返し聴いていたから、覚えていてもおかしくはないのだが、20年以上聴いていない曲なのに歌えるなんで、当時どれ程聴いていたかが窺い知れるというもの。
Believe Me Tonight は、TOTO + Journey + Styx に Night Ranger を僅かに加えたようなハード・ポップ・ソングで、私の好みの楽曲なのは間違いない。(趣味が20年以上変っていない !?)しかし、LOOSE IN THE WORLD に収められているその他の曲は典型的 AOR でちょっと物足りない。CD の日本語解説によると、Believe Me Tonight が異色だったとのこと。アルバム全体を聴いてみると、確かに Believe Me Tonight のハードさが際立っている。たまたま Believe Me Tonight から入り、EP しか買わなかった(買えなかった)ので、Sneaker についてはハードなイメージしか残っていなかったのだけれど、それで良かったのだか悪かったのだか。
結局、Believe Me Tonight ばかり聴くことになりそう。

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