センターフィールド
元C.C.R .(Creedence Clearwater Revival) の John Fogerty 1985年発表のソロ・アルバム。
今日から、プロ野球パ・リーグが開幕した。昨年の開幕は、北海道日本ハム・ファイターズ、いや新庄選手の話題で盛り上がっていた。それが、たった1年経っただけでチーム名がガラリと変ってしまったのだから、世の中の動きは凄まじいものである。オリックス・バファローズ、ソフトバンク・ホークス、楽天・ゴールデンイーグルス。都市銀行と同じで、元は何?、と考えないといけない。オーナーが逮捕された、西武はどうなるのか??別の意味で、野球から目が離せない。
野球に関係した洋楽で、すぐに頭に浮かんだのがこのアルバムだった。タイトルが CENTERFIELD でジャケット写真にグラブが使われている。野球が文化の国、アメリカのアーティストならではのもの。昨日の記事に追記した Def Leppard など、イギリスのアーティスト達がサッカーに熱中するのと好対照である。
John Fogerty は1960年代後半から1970年代前半にかけて活躍した、Creedence Clearwater Revival (CM で使われたこともある、Have You Ever Seen The Rain 邦題「雨を見たかい」などで有名)の中心人物。
C.C.R. クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
C.C.R. は有名でも、John Fogerty の個人名となると、残念ながら日本では有名とは言えない。しかし、John Fogerty 名義のソロ作品も、カントリーやブルースを基調としたストレートなアメリカン・ロックという CCR 路線は変らない。ちなみに、CENTERFIELD 1曲目の The Old Man Down The Road が全米トップ10ヒットとなった。個人的には、2曲目の Rock And Roll Girls の方が好き。
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