How Long その2 / Eagles

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
Disc 1 の2曲目に収録された J. D. Souther の曲。


このブログを始める少し前、2004年11月に Eagles は来日公演を行っていた。
あれから6年と少し、再び Eagles のライヴを観に行けるとは思ってもいなかった。
京セラドーム大阪は昨年の AC/DC 以来。いつの間にやら、長堀鶴見緑地線のホームに柵が設置されていた。(地下鉄ホームの扉は京都市営地下鉄東西線で慣れているけれど、大阪の地下鉄となると、やっぱり何か馴染めない)。
開演30分ほど前に到着したが、結構な人出だった。先ずはグッズ売り場へ行ってパンフレットを購入して会場内へ。予想通り、年齢層は H&O より高目だった。今回の席はアリーナ前方右寄り。ざっと見渡すと、アリーナはほぼ満席、スタンド下段の後ろの方と、スタンド上段の前の方が空いていた(スタンド上段の後ろは A 席なのだろう)。
19時を5分ほど過ぎた頃に客電が落ちた。セットリストは何時も通り某巨大掲示板にあったものを参考にした。
2011.3.1 Eagles @ 京セラドーム大阪
First part
1. Seven Bridges Road
2. How Long
3. I Don’t Want To Hear Anymore
4. Hotel California
5. Peaceful Easy Feeling
6. I Can’t Tell You Why
7. Witchy Woman
8. Lyin’ Eyes
9. The Boys of Summer (Don Henley cover)
10. In The City
11. The Long Run
Second part
12. No More Walks In The Wood
13. Waiting In The Weeds
14. No More Cloudy Days
15. Love Will Keep Us Alive
16. Best Of My Love
17.Take It To The Limit
18. Long Road Out Of Eden
19. Walk Away (James Gang cover)
20. One Of These Nights
21. Life’s Been Good (Joe Walsh cover)
22. Dirty Laundry (Don Henley cover)
23. Funk #49 (James Gang cover)
24. Heartache Tonight
25. Life In The Fast Lane
Encore:
26. Take It Easy
27. Desperado
オープニングはコーラスの美しい Seven Bridges Road から。4人が並んで歌う姿はさすがに圧巻。しかし、2004年の時に比べて、Don Henley は更に貫禄が増しているし、Glenn Frey は一層背中が曲がって老けて見える。Timothy B. Schmit や Joe Walsh は遠目には変わらないように見えたけれど、アップはやはり歳を重ねた姿だった。Don Henley や Joe Walsh はまだ声が出ていたけれど、Timothy B. Schmit や Glenn Frey は高音がかなり厳しそうだった。特に Glenn Frey の声が出ていない。そういった影響もあったのだろうか、今回 Glenn Frey のソロは無かった。
LONG ROAD OUT OF EDEN TOUR ということで、
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
ロング・ロード・アウト・オブ・エデン
から5曲を含む、27曲に及ぶライヴは充実した時間だった。
しかし、観客の年齢層のためか、4曲目の Hotel Calfornia が始まっても立とうとしない。大阪でこのノリ?結局、第一部は最後の The Long Run で、第二部は Dirty Laundry から総立ちとなった。 Joe Walsh が少々気の毒)。
メンバーの年齢を考えると(Glenn Frey 62歳、他3人63歳)、今回の来日が最後の可能性が高いなと思いつつ、ラストの Desperado を聴いていた。
19時5分開演、途中20分の休憩を挟み、終演22時5分。場内アナウンスは規制退場を案内していたけれど、大多数の観客は規制退場アナウンスを無視して出口に向かっていた。21時30分終演だったなら、まだ規制退場に従った人は多かった可能性があるが、22時を超えるとそこそこ遠方から来ている場合ちょっと厳しくなる。
セットリスト的にはNew Kid In Town や Already Gone、 Don Henley の Sunset Grill も入った2004年の方が好みなのだが(2004年は11月3日で開演が早かったから、長丁場でも気にならなかった)。
あらら、
フェアウェル・ツアー ライヴ・フロム・メルボルン(初回限定スペシャル・プライス) [DVD]
フェアウェル・ツアー ライヴ・フロム・メルボルン(初回限定スペシャル・プライス) [DVD]
がやや安くなって再発売されている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました