I Guess That’s Why They Call It The Blues / Elton John

トゥ・ロウ・フォー・ゼロ+3
トゥ・ロウ・フォー・ゼロ+3

1984年1月28日、全米第4位になった曲。
邦題「ブルースはお好き?」

寒い1月、この心に染み入るバラードを忘れるわけにはいかないだろう。この曲は Elton John にとって久し振りの全米 Top 5 ヒットとなった。間奏での印象的なハーモニカは Stevie Wonder の演奏である。I Guess That’s Why They Call It The Blues という長ったらしいタイトルを、端的に「ブルースはお好き?」とした邦題もよく考えられている。当時は何も思わなかったけれど、「お好き?」という言葉使いは、先ごろ長年の男性パートナーと結婚した Elton John だからこそぴったり当てはまるように思える。しかし、1980年代に Elton John はドイツ人女性と結婚しているから、そういった情報も流れてこなかったであろうし、深読みしすぎか。
I Guess That’s Why They Call It The Blues は全英で 1983年4月の Top 5 ヒットとなったが、私はアメリカン・チャート主体に見ていたので、印象として冬のヒット曲になる。(イギリスのアーティストの場合、本国とアメリカでのヒットする時期が異なるのはよくあること)。しかしながら、日本ではこの曲がベストテン番組に登場することは無かった。日本人受けしそうなバラードで、ハーモニカが Stevie Wonder となれば、それだけでも売れそうなものなのに。同じくアルバム TOO LOW FOR ZERO に収録されている I’m Still Standing が、1983年夏にイギリス・アメリカそして日本でほぼ同時期にヒットしたのとは対照的である。

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