THE DEFINITIVE COLLECTION / Whitesnake

The Definitive Collection

2006年2月に発売になったアメリカ選曲のベスト盤。

白蛇様ご一行の来日が決まった。5月の半ばに全国9ヶ所でライブが行われる。招聘元はクリエイティブマン。最近、ウドー招聘のライブが減っている。昔は有名な外タレのプロモーターはウドーが主で、時々キョードーや HIP だったけれど（大阪の場合）、最近はクリエイティブマンや JEC インターナショナル招聘が多くなってきている。
白蛇の今のメンバーは誰がいるのだろう？Whitesnake は David Coverdale 以外のメンバー変遷が激しすぎるから、1980年代半ばのアメリカン・マーケットを意識した2枚
Slide It In

サーペンス・アルバス ~白蛇の紋章~

しか押さえていない私としては、全く分からないバンドになっている。
どのみち、今回の来日公演には行くつもりはない。楽曲にもついていけないだろう。幸い1984年のライブを観ているし（今思うと、Jon Lord、Cozy Powell に John Sｙkes といった凄いメンバーの時だった）、アメリカで Here I Go Again がヒットした後、Vivan Campbell が在籍していた1988年のライブを見逃したのが残念かなと思うくらいのもの。
来日するということで、一応、アマゾンで白蛇のアルバムを検索してみたら、アメリカ盤ながら、またもや新しいベスト盤がリリースされていた。本国イギリス、アメリカ、日本、その他の国で一体何種類のベスト盤がリリースされているのやら。
曲目リストを見ると、所有している日本盤
グレイテスト・ヒッツ

や、今年アメリカで発売されたベスト盤よりも、Guilty Of Love が入っている
20th Century Masters – The Millennium Collection: The Best of Whitesnake

の方が私の好みに合っている。