Voices Carry / ‘Til Tuesday

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Voices Carry
Voices Carry

1985年に全米8位となった曲。邦題「愛のヴォイシズ」。


今日は火曜日、ということもあるが、梅雨の時期になると Voices Carry を思い出す。
20年前(早いものだ)にヒットしていたのが鬱陶しい梅雨の頃だったので、私の記憶回路には、梅雨= Voices Carry が組み込まれてしまっているようだ。
イギリスのエレ・ポップ勢とは一味違った音楽性の ‘Til Tuesday 最初にして最大のヒット曲、Voices Carryは独特のイントロが印象的。キュートな Aimee Mann (現在もソロで活躍している)の、透き通った声ながらも憂いを帯びて切なく、かつ、芯のあるボーカル、特にサビの hush hush ・・・ voices carry の部分は心に響いた。
熱心な ‘Til Tuesday のファンではないので、アルバムまで買うことはなかったが、オムニバス盤でこの曲が収録されているのを見つけたときは、ためらわず購入した。私が9年前に買ったベスト・オブ80’sアメリカン・ヒッツすら、今はもう無い。オムニバス盤を結構発売しているソニー・レーベルですら、’Til Tuesday を収録したものは数少ない。現在入手可能なものは、スウィート・ハート80’sのみかもしれない。となると、ベスト盤(これも日本盤は難しいかもしれない)となるか。
曲は好きなので、埋もれてしまうのは惜しい気がする。

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